夢日記を始めてみたものの、「何を書けばいいんだろう」と手が止まってしまう。あるいは、「夢が断片的にしか覚えていなくて、書くことがない」と感じてしまう。そんな経験はありませんか。
そんなときに役立つのが、穴埋め式のテンプレートです。決まった項目に沿って埋めていくだけなので、何を書くか迷わず、断片的な記憶でもしっかり記録できます。この記事では、コピーしてそのまま使える夢日記のテンプレートを用意しました。スマホのメモやYumeLogに貼り付けて、すぐに使えます。
なぜテンプレートが役立つのか
夢日記が続かない理由のひとつに、「書き方が自由すぎて、かえって何を書けばいいか迷う」という問題があります。白紙のページを前にすると、人は意外と手が動かないものです。
テンプレートがあれば、その迷いがなくなります。項目を埋めるだけなので頭を使わずに書けるし、毎回同じ項目で記録するので、後から振り返ったときに比較や分析もしやすくなります。書くことがない時でも、テンプレートに沿えば最低限の記録が残ります。
基本の夢日記テンプレート
まずは、どんな夢にも使える基本のテンプレートです。覚えている項目だけ埋めれば大丈夫。空欄があっても問題ありません。
【日付】○月○日(天気・体調)
【夢のタイトル】(ひとことで言うと)
【場所】どこにいた?
【登場人物】誰が出てきた?
【出来事】何が起きた?
【感情】どんな気持ちだった?
【起きたときの気分】すっきり?もやもや?怖い?なつかしい?など
【ひとことメモ】思いついたことを自由に
この8項目を埋めるだけで、十分な夢日記になります。すべてを埋める必要はなく、思い出せるものだけでOKです。
断片しか覚えていない時のテンプレート
「ほとんど覚えていないけど何か見た気がする」──そんな時のための、もっと簡単なテンプレートです。
【覚えているキーワード】(単語を3つまで)
例:海、知らない人、焦り
【残っている感情】ひとことで
【なんとなくの印象】怖い?明るい?不思議?など
たったこれだけでも、立派な記録です。キーワードを3つ並べるだけなら、眠い状態でも10秒で書けます。「断片しか覚えていない日はこのテンプレート」と決めておくと、書くことがない日もゼロにならずに済みます。
感情を深掘りしたい時のテンプレート
夢日記を自己理解に活かしたい人向けの、感情に焦点を当てたテンプレートです。記録に慣れてきたら、こちらも試してみてください。
【夢の内容】簡単に
【一番強く感じた感情】
【その感情は、最近の生活で感じるものと似ている?】
【この夢を見た時期に、何かあった?】
【気づいたこと・考えたこと】
このテンプレートは、夢をただ記録する段階から、自分を見つける段階へ進むのに役立ちます。夢と現実をつないで考える習慣がつきます。
テンプレートを使うときのコツ
テンプレートを活用するうえで、いくつかのコツがあります。
全部埋めようとしない。 テンプレートは「埋めなければならない」ものではなく、迷わないための補助線です。空欄があっても気にせず、思い出せるものだけ書きましょう。
起きてすぐ使う。 どんなに便利なテンプレートも、夢を忘れてからでは役に立ちません。できるだけ早い段階で、手元にしておきましょう。
自分用にアレンジする。 使っていくうちに「この項目はいらないな」「これも足したい」と思えたら、自由に変えてOKです。自分にとって書きやすい形が一番です。
テンプレートを使わずに記録する方法も
毎回テンプレートを手で用意するのが面倒な場合は、最初から記録項目が用意されている夢日記アプリを使うのが楽です。感情タグやカテゴリがあらかじめ設定されていれば、テンプレートを自分で書かなくても、タップしていくだけで同じように記録できます。音声入力に対応していれば、項目を分ける感覚で話すだけで記録が完成します。記録の続け方は夢日記の書き方と続け方もあわせて参考にしてください。
まとめ
夢日記に書くことがないときは、穴埋め式のテンプレートが助けになります。基本テンプレート、断片用テンプレート、感情深掘り用テンプレートを、その日の状態に合わせて使い分けてみてください。全部を埋める必要はなく、思い出せるものだけでOK。テンプレートという補助線があれば、書くことがない時でも記録を続けられます。
項目を埋める感覚で手軽に記録したい方は、感情タグやカテゴリが用意された夢日記アプリYumeLog(ユメログ)が便利です。無料で始められます。
※この記事の夢の解釈は、自己理解のための一般的なヒントであり、医学的・心理学的な診断ではありません。強い不安や不眠、日常生活への支障が続く場合は、専門家への相談を検討してください。
よくある質問
夢日記に書くことがない日はどうすればいいですか?
断片しか覚えていない日は、キーワードを3つ並べるだけの簡単なテンプレートを使いましょう。「海、知らない人、焦り」のように単語を残すだけで、立派な記録です。まったく覚えていない日は「覚えていない」と書くだけでもOKで、毎日記録に触れる習慣が続きます。
夢日記には最低限、何を書けばいいですか?
最低限であれば、「印象に残ったキーワード」と「そのときの感情」の2つで十分です。余裕があれば、場所・登場人物・出来事・起きたときの気分を加えると、後から振り返りやすくなります。完璧を目指さないことが続けるコツです。
夢日記のテンプレートは自分で変えてもいいですか?
もちろんです。テンプレートは迷わず書くための補助線なので、使いながら不要な項目を取ったり、書きたい項目を足したりして、自分に合う形にアレンジするのがおすすめです。書きやすい形が一番続きます。